フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2010-11-23-Tue-20-31

白蓮れんれん

この前NHKでやっていて、そういえば夏に帰省した時に読んだなー・・・と思い出して。
母チョイスの一冊、大正の麗人・柳原白蓮の物語です。

柳原白蓮は、華族出身の歌人。
その玲瓏たる美貌で、『大正三美人』の一人にも数えられ、当時の婦女子の間ではなかなかの知名度だったとか。しかし、彼女の名を今日まで語らせているのは、そんな上っ面の華やかな名声ではありません。
彼女を名を日本中に知らしめたこと、それは大富豪の夫を捨て、年下の学生と駆け落ちしたという、そのあまりにもスキャンダラスな一面なのです。

・・・という、なかなかお昼のワイドショー的な人生ではあるのですが、これが意外と面白い。
華族の令嬢にしてはあまりに苛烈、激しい人生に、ホホーウとなることしきりでした。
その激しい気性に、どんな気の強そうな美人なのかと思っていたら、NHKで見た写真は思いのほか儚げな美人だったりして・・・これはなかなか、魔性ってかんじです。
100年も昔の日本にはこんなハーレクインも真っ青のロマンスがあったのねって、女性ならきっと興味深く読めることでしょう。

バツイチ、不倫、だけど純愛。
女の一生ってかんじですか。

白蓮れんれん (中公文庫)白蓮れんれん (中公文庫)
(1998/10)
林 真理子

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