フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-02-10-Sat-21-52

No.6(#5)

No.6(#5)/あさのあつこ/講談社

『バッテリー』シリーズのあさのあつこの近未来SF冒険シリーズ。長らく借りっぱなしだった第5巻をやっと読了致しました。

「No.6」という完全管理の都市を脱出し、スラムに逃れた主人公・紫苑と謎の少年・ネズミ。果たして二人は生き延び、No.6を覆すことが出来るのか?
というお話です。まあ設定としてはありがちと言えますが、『バッテリー』の作者だけに、紫苑とネズミという二人の少年の描き方が上手いです。あとは風呂敷が大きいわりに登場人物が少ないですね。これはヤングアダルト向けというのもあるかもしれませんが(これを田中芳樹あたりが書いたら銀英伝みたいになるのでは)、だからこそキャラクターを魅力的に躍動的に描け、読み手を飽きさせずに(1年に1冊刊行でも)引っ張れるのでしょう。
巻を追うごとに、住人の精神まで支配しようとするNo.6の異常なファシズムが明らかになる一方、紫苑とネズミの状況は停滞気味で「なかなか話が進まないなぁ」と思っていたのですが、前巻と本巻で急展開ですね。
特に本巻のラスト近くでの紫苑の行動は嬉しい驚きでした。うーん、何か秘密があるのでしょうか?そういうネタは大好きなので、つい期待してしまいます。

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【冒険シリーズ】について

冒険シリーズ『冒険シリーズ』(ぼうけんシリーズ)とは、イギリスの女流作家イーニッド・ブライトンが書いた冒険小説。全部で8冊あり、冒険の島冒険の城冒険の谷冒険の海冒険の山冒険の船冒険のサーカス冒険の川である。このうち「山」だけが日本では翻訳されていない。こ


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