フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2010-02-17-Wed-00-25

THIS IS IT

THIS IS IT/2009/アメリカ

2009年の記事にするべきこととしては一応ラストですかね。
クリスマス!に、わざわざ職場の女子三人で見に行きました、レイトショー。とりたててマイコーファンではなかったのですが、すごく評判がいいのが気になって気になって。でもなかなかいけずに半ば諦めていたところへ、「追加上映」とのことで、これはもう行くっきゃないでしょー、と。
のこのこといい年した女三人で行ったわけですが、いやはや、でも、

行ってよかったです!

マイケルファンでない私がこうだもん、長年のファンの人が見たら泣いちゃうんじゃないかなあ。実際、上映終了後の劇場では拍手が起こっていましたよ。つられて拍手してしまいました。・・・映画館で拍手したのとか、生まれて初めてくらいかもしれない(笑)
まあマイケルのプロ意識とか歌唱力とかダンスパフォーマンス能力とかはかじったこともない(そしてファンですらなかった)私がどうこういう話ではありません。
そんな私でも印象的だったことを一つだけ。

本編のOPで、本来ならロンドンで華々しく幕を開けるはずだったコンサートのバックダンサーに選ばれた人たち一人一人への短いインタビューが流れるんです。
それはもちろんまだマイケルが存命中の間に収録されたもので、皆が皆、「神様に選ばれたんだ!」という名誉と「神様と一緒に踊れる!」という興奮に満ち満ちていました。中でも、一番若そうな男性の顔が忘れられません。泣きそうな顔で、マイケルのことを語るんです。彼がいなければ自分は生きていなかった、って。
こういう人はきっと彼だけではないだろうし、マイケル世代ではない自分には想像もできないほどの影響力を、きっと、マイケルという個人は世界中に与えていたのでしょう。
洋楽への興味が全然なかった自分にはマイケルという人はゴシップ紙が報道するとおりの奇人変人・幼児性愛者疑惑の人であって、ぶっちゃければ「落ちぶれたスター」だったんです。きっと今はもう昔みたいには歌ったり踊ったり出来ないんでしょ、みたいな。
でもね、いらない説明いらないですよ。
この映画を見れば、マイケルがいかに歌とダンスを愛していたのか、観客に見せるということを意識していたのかということが伝わります。言葉じゃなくても、彼の一挙手一投足で。
きっと無事にコンサートが行われていれば間違いなく伝説のマイケル復活ライブになったんだろうなと思うと、とんでもないタイミングでの死去が悔やまれてなりませんが、逆に、その死に様こそマイケル・ジャクソンというスターらしくもあるな、と思うのも事実であり・・・。

でも本当の彼が望んでいたのは、案外ちっぽけで庶民的な幸せだったのかもしれないとも思います。
愛のある家庭とか。
誰の目もはばかることのない個人として守られるべきプライベートとか。
幼児愛の真偽はもはや闇の中ですが、それが本当にでっちあげのスキャンダルだったとしたら・・・マスコミの罪は重いなあ、と思うのです。

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マイケルの死後のドキュメンタリーを見た感想ですが、小さいころからエンターテイナーたるべきことを叩き込まれていたマイケルには、「常識人」たるべきことを教える大人がいなかったのかなあと思いました。ものすごい浪費家の一面も、子供っぽい物欲も、満たされなかった子供時代の代償行為なのかな、というのは安易すぎますかね。



ミーハーにすぎますが、マイケル死後にいろいろ見回った動画の中で最高かっこいいと思ったダンスがこれです。スーツ!スーツ!群舞!こりゃかっこいいですわあ・・・。

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