フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-01-20-Sat-21-42

マルドゥック・スクランブル  圧縮

マルドゥック・スクランブル TheFirstCompression 圧縮/冲方丁/ハヤカワ文庫

近未来都市マルドゥック市が舞台。
15歳の少女バロットは高級娼婦として生活していたが、ある日愛人であるはずのシェルの手により車とともに爆発に巻き込まれる。
死に至るはずの彼女を救ったのは「マルドゥック・スクランブル-09」。本来法律で禁止されているはずの科学技術が人命保護に限り許可される特別法令。そして実際にバロットの体を死の淵から助けたのは「09」事件担当官のドクターとネズミ形万能兵器ウフコックだった。
そして目覚めるバロットの特殊能力。
何者にも変形可能な万能兵器ウフコックに対する適応能力が並外れて高かったのだ。ウフコックそのものであるボディスーツに身を包み、ウフコックそのものである銃を乱射するバロット。シェルの犯罪を告発しようとする彼女に容赦なく迫る悪の手。
果たしてバロットは勝利することができるのか?

という、言ってしまえば美少女SFアクションなのですが。
男たちから「人形」と呼ばれ、弄ばれてきたバロットがウフコックとドクターに段々心を開いていくさまは、男子ならずとも萌えです。かわいいかわいい。
それぞれトラウマがあるバロット・ウフコック・ドクターの擬似家族的なほのぼの感がいいですね。
ネズミと少女という組み合わせになんとなく「十二国」を連想したりしてしまいましたが、大きいネズミに「もふっ」とうずまるのもヨシ、小さいネズミを「ひょいっ」とつまむもヨシ、ああ、いいなぁ・・・

それほど目新しい設定ではなく、むしろありがちと言っていいくらいなのに、勢いがあって続きが気になります。ありがちというよりは王道といった方がいいのかもしれない。それは決して批判ではないのだからね。
SFアクションはアニメにするとより面白くなると思うので、脳内では村瀬修功キャラデザで上映しながら読んでました。平井久司やCLAMPは勘弁してください。

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