フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-01-16-Tue-21-39

奉教人の死

奉教人の死/芥川龍之介/新潮文庫

年始に実家で読む本がなくなり、だいぶ昔に古本で購入したまま放置していた本書を読んでみました。
「青空文庫」で『南京の基督』を読んでズガーン!と来た直後、芥川龍之介の切支丹モノということで買ってみた記憶があります。かれころ2年くらい前でしょうか・・・
残念なことに『南京の基督』は入っていなかったのですが、どれも割合に読みやすかったです。
ほんとに短い話ばかりで、最初こそ文字の小ささにしり込みしていたのですが(昔の文庫ってポイント小さいですよねえ)、読んでみると意外とあっさりと読めてしまいました。

収録作は

煙草と悪魔
さまよえる猶太人
奉教人の死
るしへる
きりしとほろ上人伝
黒衣聖母
神神の微笑
報恩記
おぎん
おしの
糸女覚え書

個人的に面白かったのは「さまよえる猶太人」「黒衣聖母」「神神の微笑」「報恩記」「おぎん」。
好みだったのは「るしへる」「黒衣聖母」「おしの」。

わりと人意地の悪い話とか好きなんですよね・・・
わりあいスルっと読めたので、また古本屋ででも他の本を買ってみようと思います。
ちなみに芥川好きの方は是非『蕭々館日録/久世光彦/中公文庫』を!
芥川龍之介がモデルの作家が登場するのですが、どうにもならないくらい格好いいのですよ。格好よすぎてジタバタします。

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