フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2009-01-19-Mon-23-52

天使の歌声

天使の歌声/北川歩実/創元推理文庫

タイトルと、「多重どんでん返しが魅力的な短編連作ミステリ」という説明文に惹かれて読んでみたのですが・・・うーん、ひさしぶりに肩透かし感を感じた一冊でした。

6つの短編がおさめられた短編集。
それぞれの短編に関連性はないので、まあ、読みやすいといえば読みやすいです。
(ところで私は「一話完結形式だけでさりげなく物語が続いている」というのを「連作」だと思ってたんですが、そういうわけでもないのかな?)
そして確かにその全てが「多重どんでん返し」ではあったのですが・・・

・・・なんというか、私の求める「どんでん返し」ではありませんでした。
叙述ミステリは大好きなんですけどね。
ただそれをやるには非常に細かい「だまし」のテクニックが必要で、ただ登場人物のセリフで解説口調で説明されても興ざめというか・・・なんというか・・・

まあ文庫書き下ろしということでしたし、これはディープに読み込むミステリでなく、ちょっとした時間の合間に読むものを目的として刊行されたものかもしれません。それなら納得・・・と思えるような・・・思えないような・・・。

ま、こんなこともたまにはあります。



『天使の歌声』なんてロマンチックなタイトルが中身にあってないなぁと思ってしまいました。

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