フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-05-31-Sat-22-45

ヴィレッジ

ヴィレッジ/2004/アメリカ

昨日の金曜ロードショー作品。
劇場公開時のCMで、勝手にホラーだと思っていたのですが、そういうわけではなかったですね。
透子さんの「別に怖くないし面白かったよ」という話を思い出したので見てみました。
うん、これはホラーではなくてミステリですね。

とある鄙びた村が舞台。
緑豊かで牧歌的な村には心優しい人々ばかりが住んでいたが、ただひとつ、この村は周囲の世界から完全に隔絶されていた。
村の周囲を取り囲む森には「魔物」が潜んでおり、村人は森に入ることを禁じられていた。魔物は恐ろしい生き物だが、村人が森へ立ち入らなければ魔物が村人を襲うことはないのだという言い伝えが信じられているのだ。それは村人と魔物との「取り決め」なのだと。
しかしある日不幸な事件がおこり、その森を抜けることを提案する者が現れる。青年・ルシアスは、村に存在する数々の謎を疑問に思う、ほとんど唯一の人間だった。
森を抜けて町へいこう、町にはたくさんの薬があるはずだ、それはこの村のためになるはずだというルシアスの主張はしかし、村の年長者たちから頑なに拒否される。
果たしてこの村には何があるのか?
森に住む魔物の正体とは一体何なのか?
そしてルシアスの身に悲劇が起こった時、彼のために森抜けの決意をしたのは、婚約者である盲目のヒロイン・アイヴィーだった。


あれ、半分くらいネタバレしてしまったかもしれない・・・
あまり期待せずに見だしたのですが、意外と面白かったです。純粋に、「あ、そういうことかぁ」と。
途中から物語の枠が見えてもきたのですが、それでも最後まで飽きずに見れましたね。
ところどころ突っ込みたくなるところもありましたが、それが逆にリアルというか、「これが現実でもありうることだったらどうなるかなあ」という風にも感じさせられたりして、ちょっとゾクっとしたりも。

魔物が怖いとか暗い森が怖いとかではなく、人間が自分たちの理想のために他のものをどれだけ犠牲にできるのか?という点からいえば、本作は確かにホラーかなという気もします。
年長者たちの行為は私にはエゴにしか思えなくて、この作品自体好き嫌いはあるかもしれないけど、私的にはその苦さというか、気味の悪さが適度で面白かったです。

ヴィレッジヴィレッジ
(2006/07/19)
ホアキン・フェニックス

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