フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-05-12-Mon-22-01

暁斎展&ローランサン展

もう先週ですが、京都国立博物館の河鍋暁斎展と、サントリーミュージアムのマリー・ローランサン展に行ってきました。

河鍋暁斎は大学で江戸後期の文化を調べてみたときに引っかかった画家で、前々から興味はあったんです。だってこの人えらく面白い絵ばっかり描いてるんですよ。
気が遠くなりそうに緻密で繊細な絵を描くかと思えば、今までの人生で最大サイズの豪快な絵(というか、幕)があったり、執拗なまでの幽霊画があれば、ユーモラスな妖怪画があったり・・・面白い、面白い。全体的に「悪ふざけ!」ってかんじでしたが(そこが好き)、個人的には亡き少女への追悼として描かれた絵巻が印象的でした。美しい姫の前には閻魔様も形無しで、お供と一緒に賑やかに極楽へ参ります。うん、そういう道行ならば、姫も寂しくはないですね。
京博はいつも面白い人を取り上げます。

20080512214707.jpg


マリー・ローランサン展は友人の誘いで行ってみたのですが、こちらもガラリと違う趣でよかったです。
ぼんやりとした少女趣味的な絵のイメージしかなかったのですが、マリーという一人の女性の人生もなかなか興味深く・・・でも絵のトーンはわりと初期から固定されてますね。
なんというか、今までなんとなく浮世離れしたロマンチックな絵だなあとしか思っていなかったのですが、実はあの画風こそがローランサンの内面世界なのではないかとも思えました。
あと、最後の売店で妙齢のオバサマ方がたくさんグッズを買っていかれるのが妙に目に付きました。やはり女性に訴えるものがあるんでしょうかね?

marie_work03.jpg

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