フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-04-02-Wed-21-59

青い花③

青い花③/志村貴子/太田出版

花咲ける女子高生物語、堂々の3巻目でございます。

鎌倉を舞台にした二つの女子校に通う少女たちの物語。
それぞれの気持ちが、たとえむくわれなくても、相手に向かうことを止められない。
ふられても、断られても、相手が結婚するとしても。

学校以外が舞台というのは珍しいですね。今回は井汲さんの別荘に遊びに行く、というシチュエーションなので、制服姿ではない登場人物たちがたくさん拝めますが、「休みだ!遊ぶぞ!」というような、若さゆえのはしゃぎぶり・女子ならではの無意味なハイテンションというのが伝わってきて、なんとも微笑ましく、キラキラしてます。
そして今更気づいたのですが、この巻でやっと1年が経過したのですね・・・濃い、濃いいなぁ。
本巻では夏休みの別荘旅行から杉本先輩が卒業後留学するらしい、というおよそ半年が描かれているのですが、ということは1巻から2巻にかけて4月~7月を描いたということですよね。スポーツ漫画でも格闘漫画でもないのに、まぁなんというまったりペース。おまけに刊行は1年に1冊だし、余計にのんびりとした印象が強くなります。でもそれがこの作品にはあっているのかな・・・とも。

さて、本巻の見所はなんといっても杉本先輩の男前なスーツ姿でしょう。
中身は恋する乙女なのに、自分のそういう部分をあからさまに出したくなくて、あえて(周囲が期待しているように)少年のようにふるまう杉本先輩。
実は誰より乙女なんだってこと、読者にはバレバレなんですけどね。そこが可愛い。

掲載誌で志村さん本人が語っていたけれど、本人が女子校出身なのはともかく、「女子校」という響き、イメージに対する夢見がちな憧れというものの結晶がこの『青い花』なわけで。
やはり夢見がち女子校スキーとしては、もう、この作品の空気感だけでたまらない、というのが正直な感想なんですね。まとまりがなくてスイマセン。

そうそう、本編とはかかわりなく挿入されている超短編シリーズ「織江さんと日向子さん」シリーズが完結しちゃいました。可愛かった。それにともなって「公理さんと駒子さん」シリーズが開幕・・・私、駒子さんみたいな人好きです。可愛いなあ。
志村さんの描く女の子は、どんなタイプの子でも、ほんっとに可愛い。

青い花 3巻 (Fx COMICS)青い花 3巻 (Fx COMICS)
(2008/03/20)
志村 貴子

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3巻にして、江ノ島シーンが登場します。
先月旅行してきただけに「おお、ここは!」という感慨もひとしお。次はしらす丼にチャレンジしてみたいです。

COMMENT

2008-04-04-Fri-22-06

ごめん、正直言うとあなご丼のほうが食べたかった・・
ちなみに本編中でしらす丼を食べるシーンはありませんでした。食べたみたいだけど。江ノ島は思いのほかよかったですねv

私は最近頭が頭痛です。
2008-04-03-Thu-23-28

しらす丼はいいの?って旅行前に聞いたのに(笑)
まだ未読ですが(馬に乗馬みたい)私も読んだら江ノ島に思いを馳せようと思います。

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