フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-03-24-Mon-20-08

トップをねらえ2!劇場版

トップをねらえ2!/2006/GAINAX

宇宙パイロットに憧れて家出をした主人公・ノノと、特殊能力を使い、バスターマシンとともに宇宙怪獣と戦う「トップレス」と呼ばれる少年少女の一人・ラルクとの出会いと戦いの物語。
「ノノリリ」という伝説のパイロットに憧れる少女・ノノは、自分よりも小柄な少女・ラルクによって窮地を救われる。感激したノノはラルクを「お姉さま」と呼び、熱烈に慕うようになる。
宇宙パイロットになって、ラルクとともに戦うのだと願うノノ。しかし彼女には、自身ですら忘れ去ってしまった秘密があった・・・

GAINAXの20周年記念で制作されたOVAシリーズだそうです。
『トップをねらえ!』から1万2千年後が舞台の、当然熱血SFロボット作品。
とはいっても庵野は一部絵コンテを担当したのみで、ほぼノータッチだったとの話もあるようですが、それでも監督・鶴巻和哉(エヴァ)、脚本・榎戸洋司(ウテナ)、キャラデザ・貞本義行(エヴァ)、音楽・田中公平(サクラ大戦)・・・等等、磐石の布陣。あ、魔砂雪や樋口真嗣の名前もありました。

劇場版のみ鑑賞、OVA版未見ということで、やや分かりにくい点もありました。
トップレスとバスターマシンの関係って?とか。そもそもバスターマシンって、あれはすでにマシンじゃなくないですか?マシンなの?ウィキで確認したら「トップレス」は超能力少年少女だとあり、じゃあやはりあれは純粋な機械製品ではないのだろうと納得したのですが・・・
あとは絵も、最初貞元絵だとは思いませんでしたね。ちょっと萌え系?のような。丸っこさを感じてしまって、「違うだろ!GAINAX、プライドもてよ!」と思ったのですが、そのクオリティの高さとともに、次第に気にならなくなりました。ちょっとグレンラガンに近い雰囲気でしたね・・・
まあそんなところもちょいちょいあったのですが、ラストになるにつれてぐいぐいと引き込まれていきました。

惑星を敵にぶつける!最終決戦兵器・地球を牽引しろ!
って、スケール大きすぎだろ!グレンラガンかよ!と思わせるような展開に「GAINAX節」を感じたり。やはり熱血・根性が主題なのですが、それとともに今回は「大人になったら力を失ってしまう少年少女の恐れ」、「力を失ってしまうことへの絶望」というものもテーマとして描かれていたように思います。
個人的な印象としては熱血ぶりは『トップをねらえ!』にやや劣るかな、でもそのかわりこっちには繊細さがあるね、というところでしょうか。露骨なファン受けを狙ったパロディSF大作『トップをねらえ!』に比べると、『2!』のほうがやや真面目なかんじがしました。
最初、一瞬だけでも萌え路線かと思って、ごめんよ。パンチラがあっても、斜め下からのアングルが多くても、そんなのもう問題じゃないよ。

あと今回も声優さんがいい仕事されてましたね。
「お姉さま」ことラルク役の坂本真綾は自然な低音が凛としつつもナイーブでしたし、
ニコラ役の岩田光央(懐!)は変声期の少年のような声に存在感がありますし(ガンちゃん上手くなったなあ・・・)、
個人的にはカシオ役の山崎たくみさんも耳に残るいい声でした。

トップをねらえ2! (1)トップをねらえ2! (1)
(2004/11/26)
福井裕佳梨、坂本真綾 他

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そうそう、これは必ず『トップをねらえ!』を見た後に見るべきですね。
そうでないと「ノノリリ」の意味が分からないし、ラストの感動も半減です。
『トップをねらえ!』に続けて見てしまったために、ラストは尚更ぐっときました・・・

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