フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-02-17-Sun-10-07

リピート

リピート/乾くるみ/文春文庫

『イニシエーション・ラブ』を超える!
なんて煽り文句で並んでいた本書。うかうかと買わされてしまいました。しかし成る程、そうきたか!ってかんじのストーリーにぐんぐんと読まされ・・・途中でとめるのが惜しい長編って久しぶりでしたよ、うん。

主人公の毛利は大学4年生。
付き合っていた彼女に手ひどい振られ方をされ、卒論・進路等、考えることは山のようにある。そんな冴えない日々を過ごしていた9月のある日、一本の電話が掛かってきた。
謎の男からの電話、それは地震予告という奇妙なものだった。
ただのいたずら電話だろうと思ったのもつかの間、一分一秒も違わずにその地震は発生した。謎の男の予告通りに。
風間と名乗る謎の男は「自分は何度もこの時代を繰り返し体験している。これから発生する様々な事象について、自分はすでに知っている」と言う。そしてその時間旅行=リピートに毛利も参加しないか、というのだ。
果たして「リピート」とは何なのか?
風間の目的は?
毛利が選ばれたわけとは?
リピートすること、しないことによって未来はどう変化していくのか?

という、SFミステリです。(ちなみに解説は大森望)
SF的にどうよ・・・という見方は自分には出来ないのですが、先読みの出来ない謎だらけの展開に、ぐぐっと引き込まれてしまいました。登場人物も多くて、誰も彼もが怪しく見えたし。
ぐいぐい展開する話、びっくりさせてくれるミステリが好みの人にはオススメできるのではないでしょうか。あとタイムリープ系の話がお好きの方にもどうぞ。

何故か文庫版の画像が出ないのですが、文庫版表紙のさわやかさと中身のギャップがなかなかです。そこもわりと好きなところ。

リピートリピート
(2004/10/23)
乾 くるみ

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