フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-01-09-Wed-20-03

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光/海堂尊/宝島社

映画化も決定した人気シリーズ第1作、お友達に借りてやっと読了いたしました。
すでに映画版のキャストを知ってから読み始めたので、そのイメージを消しながら読み始めたのですが、読み始めてみるとこれがなかなか。

主人公の田口公平は某大学病院に勤務する神経内科医。
万年平講師、人からは「愚痴外来」なんて陰口をたたかれる「不定愁訴外来」の担当医である田口の下に、病院長直々に重大任務が下された。
それは、輝かしい経歴を誇る桐生医師とその選抜チームによるバチスタ手術の最中に、不審死としか思えない死亡事故が立て続けに発生している、本格調査を図るべき事態なのは勿論だが、大学病院という巨大組織内では正規の手続きをとっていては埒が明かない。ひいては田口先生にその内実調査を依頼したい・・・というものだった。
手術室というガラス張りの空間で発生する死亡事故、果たしてそれは被術者自身の身体問題による不幸な死なのか、スタッフによる医療ミスなのか、それとも何者かによる殺人なのか?

という、「このミス」大賞受賞作です。
専門用語が飛び交う閉鎖空間を舞台にした物語なのに、キャラたちまくりの登場人物たちのおかげか、スルスルっと読ませてくれます。読んでるうちに実写キャストのことなんて頭からとんでしまいました。
ある意味犯人はあまり意外性のない人物だったし、トリックもそれほど奇抜ではないのですが、・・・いやでもこの作品の魅力はやはり「登場人物」でしょう。
万年平講師という田口先生やクセモノっぽい病院長も勿論、バチスタ・チームの面々(とくに桐生医師と義弟の関係性が・・・!)も人間味溢れているのですが、物語中盤から突如現れた謎の探偵役・白鳥が全部もっていきましたね。
うーん、世間のレビューを見ているとなかなか評判がいい白鳥氏ですが、私としてはちょっとアクが強すぎですかね・・・私は癒し系の田口先生のがいいです。あの外来にもぐりこんで、藤原さんがいれてくれるコーヒーをいただきたいなぁ・・・

しかしこの窓際サラリーマン的雰囲気を醸し出す田口先生を竹内結子が演じるのか~・・・
(ガリレオもそうでしたが、どうして男女に変換する必要があるのでしょう。女優を使わなければならないからか、そうか・・・)
うーん・・・あ、白鳥が安部ちゃんなんですか?安部=桐生だと思ってました。安部ちゃんだと思えばいいかも、白鳥・・・


チーム・バチスタの栄光チーム・バチスタの栄光
(2006/01)
海堂 尊

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