フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2008-01-04-Fri-16-22

貧乏サヴァラン

貧乏サヴァラン/森茉莉/ちくま文庫

2007年、最後に読んだのがこの『貧乏サヴァラン』でした。
ちなみにサヴァランとはフランスの焼き菓子のことだそう。

本書は森鴎外の娘にして自身も作家である森茉莉の随筆のセレクト集です。森茉莉の小説は以前に読んだことがあるのですが(『甘い蜜の部屋』)、随筆はこれが初めて。とはいうものの、いろんな作家さんが森茉莉について語っている文章を目にしていたので、あまり初めてという気にはなりませんでした。で、読んだ結果は・・・想像通りというか何と言うか。
食べ物、父、浪漫、食べ物、父、父、そして食べ物!
いやはやこれは唯一無二の人であるなあ、と思わせられる文章の数々。

あんまりわがままで偏屈な人って苦手なんですけど(自分がそうだから)、もう森茉莉レベルまでいってしまえばそれはもう<遠くから眺めていたい変人>レベルですよね。わがままを通すのにも躊躇いがないというか、気持ち良いくらいの無軌道っぷりが、庶民根性から抜け切れない私としてはいっそ気持ちのいいレベルなんです。

次はまた森茉莉の小説でも読んでみようかな。
やはり『恋人たちの森』は押さえておくべき・・・?

貧乏サヴァラン (ちくま文庫)貧乏サヴァラン (ちくま文庫)
(1998/01)
森 茉莉

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