フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

メニュー目次メニュー目次メニュー目次メニュー目次
-----------------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-10-08-Mon-22-50

めがね

めがね/2007/日本

映画『めがね』、やっとやっと見てきました。
うん『かもめ食堂』っぽい。続編じゃないけど姉妹編といっていいのかな?『かもめ食堂』よりさらにまったりとぬるい空気が充満しているので、映画にオチとかストーリー性を求める人にはオススメできません。しかし『かもめ食堂』が好きな人ならきっと気に入るはず!
と、素直にそう思います。

ストーリーは・・・ありません。
春のはじめ頃、小林聡美演じるタエコが大きなスーツケースを持って南の島にやってきた。それと時を前後して、謎の女性・サクラ(もたいまさこ)もやってきた、小さな鞄ひとつを持って。
民宿・ハマダの主人と、そこに通う高校教師、タエコを追ってやってきた青年とともに、タエコは静かな時を島で過ごす。ハマダのご飯を食べ、サクラのカキ氷を食べ、海辺で編み物をしながら「たそがれ」ることに慣れていくタエコ。

という・・・ううん、こうして書いてみてもやはりストーリーになっていない気がします。ストーリーを追うのではなく、空気感を楽しむ映画ですね、これは。
私はもっぱら「ご飯がおいしそうだなぁ」とか「海辺で寝っ転がりたいなぁ」とか・・・そういうことを考えながら見ていましたが、左隣のオバチャンは気持ちよさそうに寝ていました。でもそれを責める気にはなりません、だってほんとに間が長い映画だったので(でも寝息は静かにお願いしたい)。買って帰ったパンフを見ると、小林聡美さん自身が「寝る人いるんじゃないの?コレ」なんて言ってるくらいだし、ね。
あそうそう、パンフを読んでなるほどなぁと思ったのは、タエコは結局この旅で何が変わったわけでもないんですよ。何も変わらない、そのままだということを受け入れただけであって・・・ほほーう、と、思いました。
少女漫画なんかでありがちな「ありのままの君が好きだよ」ってヤツに近いのでしょうが、この『めがね』においては、それを他者から言われるでも、ハッと自覚するのでもない(観客から見ればタエコさんは確かに変わったのですが)・・・そこがポイントなのかなぁと思います。何にせよ、説明のない映画なのですが。

それにしても『かもめ食堂』に引き続き、お腹の減る映画であったことよ。
あ、『ほぼ日』に特集もありますので、よかったらどうぞ。
http://www.1101.com/megane-movie/index.html
うーん美味しそう・・・。

papyrus (パピルス) 2007年 10月号 [雑誌] papyrus (パピルス) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/08/28)
幻冬舎
この商品の詳細を見る


ところで萩上監督、『サボテンジャーニー』もやってらしたのですね!
『サボテン~』って数年前にやってたSPドラマで、たまたま見ただけなのですが、妙に不思議な話ですごく覚えてたんです。『かもめ食堂』『めがね』の人だったのか!と思うとすごくしっくりきます。
黄色い車でドライブする小林聡美、傍らには「人間ナビ」の田辺誠一・・・ね、不思議な話でしょう?そう言われればあれもまさに萩上ワールドでした。謎がひとつ解けたかんじです。もう一回見てみたい。
さて『かもめ』『めがね』の次は何かな?今から次作が楽しみでなりません。
(ちなみに個人的には『すいか』や『セクシーボイスアンドロボ』もリンク作品です)

COMMENT

2007-10-09-Tue-22-25

ありがとうございます

コメントありがとうございます。
メルシー体操、なかなか難易度高そうですよね。パンフレット片手に私も挑戦してみようかと思います・・・
2007-10-09-Tue-00-40

はじめまして

めがね、観ました。
こういうゆるい映画は心が癒されます。
今、何とかしてメルシー体操を憶えようとしていますw

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

TRACKBACK

http://funafunababy.blog89.fc2.com/tb.php/169-0b2ded34



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。