フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-09-12-Wed-21-15

草原からの使者 沙高樓綺譚

草原からの使者 沙高樓綺譚/浅田次郎/徳間書店

すでに文庫にもなっている『沙高樓綺譚』シリーズ2作目。
まだ続くのでしょうか?

地位も金も手に入れた人々がつかの間の時間潰しをするところ、それが沙高樓。大都会の真ん中に忽然と登場するその場所は、いわば選ばれた人々による百物語。いや、持ち回りシェラザード?
美貌の女装主人が司会を務める沙高樓では、時に語り部ともなる参加者は皆、地位・権力・財力を持ち合わせた人物たちばかり。そしてその彼らが語る一夜の物語はすべて不可思議な実体験。
時に摩訶不思議、時に謎、時に劇的で時にはユーモラスな物語の数々、それは夢か幻、それとも確かな現実か?

短編上手の浅田次郎らしいシリーズ。
でも個人的には1作目のほうがよかったです・・・。競馬の話とかシモの話とか、あまり題材が好みでなかったからかな。ちょっと小粒のように感じました。浅田次郎だというのに泣けなかったし・・・残念。あ、もちろん十二分な安定感はあるんですけどね。
表題作よりも『終身名誉会員』が面白かったです。
ちなみに表題作からはサラブレッドは元を辿るとたった3頭の馬の系譜だというトリビアにへえーでした。なんだか『ベルカ』ってかんじですね。

沙高楼綺譚 草原からの使者 沙高楼綺譚 草原からの使者
浅田 次郎 (2005/02/19)
徳間書店

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