フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-08-05-Sun-21-37

有栖川の朝

有栖川の朝/久世光彦/文藝春秋

2003年の「有栖川宮詐欺事件」をベースに、久世光彦がオリジナルの味付けをしてみせた本書。

何というか・・・・不思議な話です。
当時ワイドショーなどでもかなり話題になった「有栖川宮詐欺事件」が元である、というだけで、てっきり愉快なクライムノベルスかと思って読んだのですが・・・何でしょうね、煙にまかれたような印象が残ります。
でも事件としては確かに久世先生の好きそうなネタだなぁ、と思いました。自らを「天皇である」と名乗り、施設に入所していた人の話なぞ(詳細は忘れてしまいました。どこかの随筆で書いていましたが)を嬉しそうに語っていた先生ですから、皇族関係の、というよりは皇族を崇めてしまう日本人の心理・愛情に興味津々だったのでしょうね。縁もゆかりもない人の結婚式に招かれて、のこのこ出て行く心理というのは理解しがたいものですが、それが「宮様からのご招待」となれば話は別。
実際の事件でも400人が集まったそうですし。金額的にはどれくらいになったんでしょうね。
しっかし、よくそんなことを考え付いたもんですよ、あの人たちも。

あ、全然本の感想になりませんでしたね・・・・。

有栖川の朝 有栖川の朝
久世 光彦 (2005/06/25)
文藝春秋

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