フナフナベイベ

徒然に一人語る読書感想文。 雑食ですが趣味嗜好はかなり偏っておりますのでご注意を。

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2007-08-04-Sat-22-39

宋家の三姉妹

宋家の三姉妹/中国・日本/1997年

中国随一の富豪と結婚した長女、
孫文と恋に落ちた次女、
蒋介石の妻になり、国家元首の妻となった三女。
激動の時代に、国家と革命とともに生きた宋家の三姉妹のそれぞれの人生を描いた大河映画です。

とても有名だという宋家三姉妹ですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした。大学の時の友人がこの映画について何か言ってたな・・・と、それだけの理由で見てみただけで。近代中国について高校の日本史で学んだ以上の知識はありません。正直「ついていけないかも・・・」と思ったのですが、まぁ何とか大丈夫でした。政治や歴史映画というよりは、そういったものに翻弄される家族の物語として描かれた作品なので、孫文や蒋介石を「どこかで聞いたような?」レベルの人でも問題なく見れると思います。

孫文と蒋介石が仲良かったっけ悪かったっけ?
で、中国と台湾ってどうして別々なんだっけ?
中国って共産主義~?そうだったかな?

この映画を見る前は、正直上のような状態だった私ですが(恥、ですよね・・・)、いやあ勉強になりました。孫文と蒋介石の妻が姉妹だ・・・って、すごいことですよねぇ。あまり描かれなかったけれど、それだって長女が結婚した大富豪(孔子の子孫だというのも驚き)の力なしには宋家が力を持続していくのも難しかったんだろうし。三姉妹がそれぞれすごい力を持った人と結ばれ、でも決して夫の従属物になったわけではなく、夫の思想や主義に賛同した同志になったわけで、だからこそ姉妹の間に溝が生まれてしまって・・・・

いろいろ考えさせられる映画でした。
何度聞いても覚えられなかった近代中国史の大事な部分が、やっとちょっと分かった気分です。作品としては思っていたよりも全体的に地味なところもありましたが、大河歴史映画を三姉妹という個人の目を通して上手くまとめて見せてくれたなぁ、という印象。

宋家の三姉妹 宋家の三姉妹
マギー・チャン、ミシェール・ヨー 他 (2001/03/07)
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うーん、でもネットの感想を見ていたら退屈だという人も多い(授業で使われたり)。歴史に全く興味のない人が見たら確かにどこで盛り上がったらいいのか分からないだけの映画かもしれないですね・・・

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